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Goddemn! 腐れ縁の二人に20の質問

20の質問提供元:鴉[CROW]

01.(出演作品名と)あなた方のお名前をどうぞ。


赤毛の剣士:おー、よろしくな。作品タイトルは『Goddemn!』、俺は主人公のレイザーだ。
黒髪の魔術師:二つ名の『野蛮な』はどうした。
レイザー:誰が野蛮だ!俺に似合いの二つ名なら『女殺し』だろー
黒髪の魔術師:カケラほどもそんな要素がないものを誰が呼ぶか。少しは頭を働かせたらどうだ。
レイザー:何だとこの毒ガエルっっ!
黒髪の魔術師:(レイザーは無視)俺はダンテだ。用件は手短にまとめてくれ。

02.年齢、性別、容姿を簡単に紹介してください。


レイザー:作者の意向で年齢は定まっていないんだ。まあ、それでも大体、十代半ばから二十代前半あたりじゃないか?
ダンテ:誰かの中身の年齢は追いついてないがね。両名共に性別は男だ。
レイザー:あとは容姿な。サラサラの赤毛に爽やかな笑顔!真紅のマントをはためかせる麗しの剣士とは俺のことだ!
ダンテ:……。俺の場合は簡潔に言えば黒尽くめの男だな。

03.出会ったきっかけは? また、第一印象は?


レイザー:きっかけってもなぁ……。まあ、先の内戦で大量に出た孤児の一人だよ、俺もこいつも。
ダンテ:孤児の面倒を見ていた数多ある神殿の中から、たまたま同じ神殿に引き取られたのが運の尽きだったな
レイザー:具体的な第一印象とかは良く覚えてないんだよなあ。初めて会ったその日に、食堂のテーブルの上でつかみ合いのケンカしたような覚えはあるんだけどさ。
ダンテ:どうせケンカ自体、数え切れないほど繰り返しているからな。いちいち一つ一つ覚えてられるか。

04.それから何年、行動を共にしていますか?


ダンテ:年齢設定が不定の都合上、具体的な年数は出ないが、まあ10年前後だろうな。
レイザー:うっわ、我ながらよく耐えたなー、俺……
ダンテ:…それはこっちのセリフだ。

05.離れられない理由は?


レイザー:呪われたんだ。しかも神様って奴にさ
ダンテ:…俺たちの不仲を神に祈ってどうにかしようとした、ある神官のおかげでな。
レイザー:おまけに呪いを解く方法も分からないうちにあの人ぽっくり死んじまうしなあ…ホント参ったよ。
ダンテ:それ以来、二人の子供は神なる鎖に繋がれた。…離れようにも鎖がそれを許さない。そういうことだ。

06.相手の性格について話してください。


レイザー:性悪。しつこくてネクラ。情がなくて冷酷でセコい。
ダンテ:考えなし、単純、浪費家、騙されやすい、バカ。ここでは言えない形容詞も用意があるがどうする?
レイザー:言えるもんなら言ってみろこの腹黒っ!

07.第一印象から変化はありましたか?


レイザー:さぁ、どうだか?ガキの頃の方がまだここまで腹黒くなかったんじゃねーかなあ…
ダンテ:変わらないな。関係もこいつのおつむの程度も。
レイザー:お前も毎度毎度吹っかけてくる辺り、進歩ねーじゃねーかよっ

08.相手からの説明に反論があればどうぞ。


レイザー:誰が浪費家だ、ちゃんと使いどころで使ってるだけだろーが
ダンテ:それが無駄だと気付かないのが考えなしの証拠だ。
レイザー:コんのヤロー、、、

09.相手の好きなところは?


レイザー:ない。いくら探してもない。まっっっっったくないっ
ダンテ:…荒事を一手に引き受けるところだ。実に助かるよ、こちらに害のない限りは。

10.では、嫌いなところは?


レイザー:俺をバカにする所!
ダンテ:余計な面倒事まで引き受けることだ。そうでなくても仕事を増やす奴が、全く不愉快だな。

11.行動に関しての主導権はどちらが握っている?


ダンテ:戦闘や瞬間的な判断はレイザーだ。野生の勘というべきか、もはや人間離れした感覚にしか見えないが。
レイザー:目的地の候補を絞ったり、仕事を引き受けるかどうかは大抵ダンテだな。
ダンテ:もちろん、こいつに任せていては時間の無駄だからな。
レイザー:ああ、いちいち細かいお前みたいなケチの方が、どうせそういう仕事には適任だよ。

12.懐が深いほうは?


レイザー:懐?情が深いならもちろん圧倒的に俺だけどなあ
ダンテ:短気な奴がよく言えたもんだ。
レイザー:ふ、ふん、そんなくらいじゃ腹立てたりしねーよ!
ダンテ:……言わずもがなという奴だな。

13.喧嘩をしたらどちらが勝つ?


ダンテ:それは物理的にか?
レイザー:それとも魔法的に?

14.相手の幸せのために願いをひとつ叶えられるとしたら何を思う?


レイザー:ダンテ:この忌々しい鎖と、こいつとの縁を切ってくれ。

15.それに対してコメントをどうぞ。


レイザー:俺たちのたった一つの共通の願いだからな。その目的の為にこうして旅をしてるんだし
ダンテ:この鎖だけはなんとしても断ち切ってやるさ。例え神を敵に回してもだ。

16.あなたの一番大切なものは?


ダンテ:こいつと縁を切った後に見つけるつもりだ。今はそれどころじゃない。
レイザー:俺も今は、これってモンが思いつかないけどなぁ。ただ、かわいい女の子と俺のかっこよさは大事。
ダンテ:……わかったか、何よりもまず縁を切ることが優先なのが。

17.あなたにとっての相手はどんな存在?


ダンテ:一言で言えば疫病神だな。
レイザー:んじゃ、お前は貧乏神な。

18.相手に思いのたけをぶつけてください。


レイザー:…腹黒とか、いつも言ってることしか思い浮かばねーぞ。
ダンテ:それに対する切り返しも当然いつもの口げんかの流れだな。
レイザー:つまり…だ。思いのたけとかってのは普段からぶつけ合ってるってことか?
ダンテ:そうなるかもな。どうせお互い、今更何を遠慮するでもないだろう。

19.あなた方を取り巻く環境についてどうぞ。


レイザー:旅して回ってるから、環境はころころ変わるんだよなあ。
ダンテ:内戦からこの方、国内の治安は一向に回復していないが、そのおかげで俺たちも仕事にありつけるしな。
レイザー:最近は多少俺たちの顔も売れてきたんじゃねー?ふっふっふ、もっと俺の噂を広めろー!
ダンテ:女好きの騙しやすいカモだと?
レイザー:っっ、誰がカモだっっ!

20.最後になにかあれば。


レイザー:あれ、もう終わりか?うーん、こんな短い時間じゃ俺の魅力が伝わんないだろ
ダンテ:時間の無駄だ。
レイザー:うっさいっ。それじゃ、特にかわいい女の子諸君!本編での俺の活躍も期待しててくれよ!
ダンテ:そうだな、ぜひこいつの失敗にも期待してくれ。
レイザー:っかー!最後の最後までっっ!大体てめえはなあっ…
(お取り込み中のようなのでフェードアウト)
(2008.04.20 yuhiro)

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